「妖怪ウォッチ」のクロスメディア展開

今現在の「妖怪ウォッチ」の爆発的人気は誰も予想できなかったのでしょうか。玩具が発売されれば、即日完売や品薄状態が続く。ゲームが人気となり、漫画のコミックも発刊、そしてテレビでもアニメの番組が制作される。どんどん人気が膨れ上がっていったこの状況ですが、実はこれはゲーム販売側では、予測した展開だったのです。自然に人気が出て、その後は自然の流れで、アニメ化されたのではないのです。メーカー側の戦略の通りに流れて行ったのです。これはクロスメディア展開と呼ばれている、ひとつの商業方法なのです。今回この手法を用いて展開したのは、レベルファイブとバンダイでした。小学生そしてその周りの大人達には全く商業手法とは感じさせない流れだったことでしょう。ゲームを発売する前に、既にこの話の内容に関連するグッズ販売までをも準備していたのです。何も知らない人にとっては驚きかもしれませんね。ゲーム発売初日に完売、そしてその後の品薄状態も、メーカーの思い描いている状況であり、品薄故に、オークションで、3000円のおもちゃが何万円の高値を付けて、注目を浴びることも、想定内だったのです。この爆発的人気を、完璧に演出したメーカーには脱帽ですね。

「妖怪ウォッチ」は、今子どもたちの間で大変な人気です。

このことをご存知の方がいらっしゃるでしょうか。お子様を持つ親御さんなら、たいていはご存知のことでしょう。子供が熱狂的になっているものですからね。また経済情報などでも、この人気のニュースは度々取り上げらえていますから、名前だけはご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。ニュースではこの「妖怪ウォッチ」の関連
グッズが品薄であるとか、発売初日に完売、長い行列がお店に出来るなど、この「妖怪ウォッチ」の人気の高さ、子供たちの間で爆発的人気のものである、といった具合で報道されています。これだけの人気ですから、関連グッズを買い占めて、期間をおいて、ネットオークションで、高値で売ろうとする大人も現れているのも、自然な事なん出ようね。さて、この「妖怪ウォッチ」ですが、一体子供の間で、どれくらいの人気なんでしょうか。「妖怪ウォッチ」は当初ゲームとして発売されたものです。その後人気が出てきたこともあり、漫画としてもスタートしました。2012年12月から、漫画の「コロコロコミック」で連載が始まりました。翌年の2013年12月からは「ちゃお」でも連載がスタートしています。
2014年からはテレビアニメもスタートしたのです。テレビアニメでは、大変人気があり、視聴率も高くなっています。放送中のアニメのなかでは、始まって直ぐに11位を獲得しました。詳しく見ていきますと、男の子で7歳から12歳までが、視聴率はなんと20パーセントを上回り、女の子に関しては4歳から12歳の視聴率が10パーセント以上もあるということでした。以前大ヒットした「ポケモン」を彷彿させるものですね。この「妖怪ウォッチ」は主にターゲットは小学生ということです。この年代への強烈な影響は大きな社会的ニュースともなったのも無理はないことですね。